Web上で分析可能(Mind-Repo)
QuintessRepoをインストールして分析可能
マインドリーダーをインストールして分析可能
をクリックすると、Mind-Repoで分析できます。QuintessRepo、マインドリーダーは、ダウンロードしてご利用下さい。
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分析プログラム一覧
始めてご利用いただく場合
基本的な利用方法
ログイン方法、ログインエラーについて
画面の使い方………基本操作の切り替え
分析の流れ
データセットの作成方法
ワークBOXの利用方法
分析結果を他のソフトで利用するには
無料サービスと有料サービス
トライアルモードと全機能モード
現在の利用モードを確認するには
全機能モードで利用するには
仕様、規約
分析に使用するデータ
基本仕様・動作環境
利用規約
詳しい説明はこちら
詳しい説明はこちら
分析機能
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Mind-Repoで可能な分析プログラムを一覧紹介します。
が利用可能なものです。
印がないものは、QuintessRepoなどで利用できます。
分析課題別 D:データセットから分析 P:データ貼り込みから分析
分析技法
内容
データ解析法
D
P
他
認知マップ
ブランド認知についてのクロス集計から認知傾向を、コレスポンデンス分析により、マップに。
コレスポンデンス分析
知覚マップ
ブランドの知覚イメージポジションを因子分析によりマップ化。
因子分析
競合マップ
ブランドの所有、選択データから、競合関係をMDSによりマップ化。MA(複数回答)データ等を元にMDS(アイテムMDS)で分析。
アイテムMDS
ブランド・ポートフォリオ分析
ブランドの普及・市場浸透状況のマップ化から、戦略課題を把握。QuintessRepo、表計算ソフト等で簡単に可能。
商品カテゴリ分析
消費者購買状況のデータから、消費者が捉える商品カテゴリを把握。クラスター分析のアイテム分析により把握。
アイテムクラスター分析
生活意識・ライフスタイル分析
生活者アンケートでの意識や態度、行動についての質問から、消費者をいくつかのグループ(クラスタ)に分ける分析。
因子分析
クラスター分析
購入商品による顧客分類
購入商品の類似性から、顧客を分類する方法。
クラスター分析
顧客満足度の分析(CS分析)
顧客満足度調査データから、重要度が高く課題となる要因を見極める方法。新商品コンセプトテストで重視されたポイントの抽出にも利用可能。
CS分析
ポジ/ネガ要因分析
新商品コンセプトテストや顧客満足度調査で、加点評価に働く要因と減点評価に働く要因を識別。
PSM分析
価格意識の調査から、新製品などの受容価格帯を把握する方法。
PSM分析
PSM分析+許容率・妥当率
PSM分析をベースにした、戦略的価格設定のための分析方法のひとつ。
PSM分析
PSMクロス分析
PSM分析をベースにした、戦略的価格設定のための分析方法のひとつ。背景要因別にPSM分析をクロス。
PSM分析
価格期待分析
想定価格意識から消費者がどの程度、その商品に期待しているかを類推する技法。
TOP1-2分析
新商品アイデアテストなどで、プランの選別を行うための分析法。
主な分析手法別 D:データセットから分析 P:データ貼り込みから分析
分析技法
内容
D
P
他
コレスポンデンス分析
クロス集計表などの数表データをマップ化。
因子分析
多くの変数の背後にある因子を抽出。変数集約が可能。
主成分分析
多くの変数から合成変数を出力。変数集約が可能。
多次元尺度法(MDS)
データの類似性(距離)から、マップ化
アイテムMDS
多次元尺度法の変数分析。変数(項目)の類似性からマップ化
クラスター分析
データの類似性からデータを分類。
アイテムクラスター分析
クラスター分析の変数分析。変数(項目)の類似性からマップ化
PSM分析
価格意識の調査から、新製品などの受容価格帯を把握
CS分析
顧客満足度調査データから、重要度が高く課題となる要因を見極め
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はじめてご利用いただくには
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はじめてご利用いただくには
ユーザー登録が必要となります。ユーザー登録は無料です。
「ユーザー登録」ボタンをクリックして下さい。
ユーザー規約をよくお読みの上、ご登録下さい。
原則として、1ユーザー様1アカウントとさせていただきます。(複数名でのアカウント共有は、お勧めしません。)
ログインの際の認証とご本人確認をメールにて行っています。登録に利用できるメールアドレスは次のとおりです。
登録メールアドレスの条件
フリーメールアドレスの可能性がないこと(下記条件に合致しても、フリーメールの可能性が多少でもある場合はお断りさせていただきます)
日本企業ドメインメール(………@………….co.jp)
日本の学校法人ドメインメール(………@………….ac.jp または .ed.jp)
日本の行政機関ドメインメール(………@………….go.jp または .lg.jp)
次の組織ドメインメール(………@………….or.jp、.ad.jp)
都道府県名ドメインメール
上記条件外のメールアドレスでユーザー登録をご希望の場合は、弊社にご連絡下さい。別途、審査の上、ご連絡させていただきます。その際、詳しい情報確認をさせていただく場合があります。
尚、登録メールアドレスに不正または不正の可能性がわずかでもあると当社が判断した場合や、その他不正利用の可能性があると当社が判断した場合は、登録完了後でも、予告なく登録解除または利用資格の一時的停止をさせていただく場合があります。
登録手順
「ユーザー登録」ボタンをクリックして下さい。
ユーザー登録画面に入力して下さい。
登録メールアドレス
【必須】
アカウントとして使用します。また、ログイン時のログインコード(ログインごとに異なるパスワード)の送信先として使用します。
登録後に変更は可能ですが、使用できるメールアドレスに制限があります。
「登録メールアドレスの条件」をご確認下さい。
ユーザー名(漢字、かな)
【必須】
ユーザー名(アルファベット)
【必須】
所属団体・企業名
【必須】
メールアドレスと照合させていただく場合がありますので、登録メールアドレスの発行元である所属団体・企業名を入力して下さい。
所属部署名
電話番号
緊急時やメール連絡がつかない場合、パスワードがわからなくなった等のお問い合せ応対などに使用することがあります。
ご住所
当サービスに関連した説明資料や当社からの営業資料を送付する場合があります。
パスワード
【推奨】
Mind-Repoにログインするためのパスワードです。設定をお勧めします。
パスワード設定を省くと、登録メールアドレスを介して毎回発行するログインコードとアカウント(登録メールアドレス)入力のみの認証となります。
パスワードの変更・設定・解除は、ユーザー登録後、随時可能です。、
送信すると、登録確認画面となります。確認画面で「送信する」をクリックすると登録が確定されます。画面中央または画面右上の、「ログイン」ボタンをクリックして、先ほど登録した、メールアドレスなどを入力してログインして下さい。
登録時の注意事項、補足説明
先に同一メールアドレスでの登録があった場合、新規登録はできません。原則として、使用されなくなったメールアドレスでの登録は解除して下さい。
退社、卒業などで使用されなくなったメールアドレスが解除されず、同一メールアドレスでの登録をご希望の場合、当社にご連絡下さい。本人確認ができた場合に限り、先の登録メールアドレスを解除し、登録可能とさせていただきます。
その際、先の登録メールアドレスで作成されたデータなどが残っていた場合、すべて消去させていただきます。
誤ったメールアドレスで新規登録してしまった場合、当社にメールなどでご一報下さい。未使用であることが確認され次第、不要な登録メールアドレスとして登録解除させていただきます。
複数名での共有メールアドレスでの利用は、データ編集、削除の処理が錯綜することになりかねないため、行わないで下さい。
複数名での同時ログインはできません。最新ログインが優先され、古いログインは解除されます。
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ログイン方法、ログインエラーについて
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ログイン方法と流れ
ログイン方法には、ふたつの方法があります。どちらからログインしても全く同じです。
右上の「ログイン」ボタンをクリックする方法
分析メニューの説明画面中の「分析する」をクリックする方法
ログインは最初の分析時のみです。継続して他の分析をする場合は再ログインは不要です。
「ログイン」の流れは、次のようになります。
登録メールアドレス宛に、ログインクリックごとに発行される、「ログインコード」をお送りします。
(メール環境に問題がなければ、数秒以内に届きます)
このログインコードに誤りがなければログインできます。
尚、パスワードを登録している場合は、パスワードの入力も必要となります。
ログインできない場合
●「ログインコードまたはパスワードに誤りがあります」と表示される場合
ログインログインコードの発行日時を確認し、最新コードを入力して下さい。
「ログイン」ポタンは、何回でもクリックできますが、そのたびに新規のコードが発行されます。このため、複数回クリックすると、複数のコードが送られることになりますが、最新発行コードのみが有効です。古いログインコードを入力しようとしていると、ログインは失敗します。
送付メール文中に、ログインコードの発行日時が記載されていますので、その日時を確認して下さい。
パスワード設定している場合は、入力パスワードに誤りがないか確認して下さい。
●ログインコードの記載メールが届かない場合
メールの受信状態により、数十秒ほどかかる場合もあります。
通常は、数秒以内にメールが届きますが、多少時間がかかる場合があります。
しばらくお待ちの上、届かない場合は、「ログインコードを送信」を再クリックして下さい。
repo@quintess.co.jp からのメールを受信可能にして下さい。
送信先メールアドレス(登録済みメールアドレス)に間違いがないかご確認下さい。
メール題名は「Mind-Repoログインコード」です。テキストメールです。
これらのいずれにも該当しない場合は、当社にご連絡下さい。(登録メールアドレスをお知らせ下さい)
ログアウトについて
ログアウトは必須ではありませんが、使用終了時にログアウトすることをお勧めします。
「ログアウト」をクリックすると、データセットやワークBOXに保存されていないデータ、分析結果、作業ファイル類が処分されます。処分したデータ類の復活はできません。
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画面の使い方………基本操作の切り替え
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メニューバー
基本操作は、メニューバーのクリックで切り替えできます。
ホーム
Mind-RepoのTop画面となります。「データ解析」の画面と同一です。
データ分析
分析メニューを選択する画面です。
分析ワークは、「ホーム」または、この「データ分析」画面からスタートします。
利用可能に分析メニューは、画面で確認して下さい。
データ編集
都度データを貼り込んで分析することもできますが、あらかじめデータセットとして分析元データを作成保存しておき、様々な分析に利用することもできます。
データセットは、お手元のCSVテキストファイルから作ります。データセットの新規作成、編集、削除を行うのが、「データ編集」です。
ワークBOX
データ分析結果のグラフや数表や出力値を、個々の分析ごとに保存しておくことができます。
保存した分析画面は、リストからクリックすることで再表示できます。
ワークBOXに保存された内容は、グラフの表示形式の変更はできますが、分析方法やパラメーター(クラスター分析であれば、距離データ計算方法や出力クラスター数など)を変更することはできません。つまり、分析結果自体を変えることはできません。
分析方法やパラメーターを変更する場合は、データセットに戻って再分析して下さい。
ユーザー
登録メールアドレス、パスワード、登録されたユーザー情報などの変更や登録解除などができます。
詳細メニュー
「データ分析」「データ編集」など基本操作ごとに、詳細な操作メニューは異なります。
詳細メニューは、メニョーバーの下に必要に応じて表示されます。
操作方法の詳細な説明
分析やデータ作成画面中の「
」欄をご覧ください。操作上のパラメータの説明や指定方法について、解説しています。
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分析の流れ
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分析元データの指定(入力)方法には、2つの方法があります。
方法
特徴
データセットを作成してから分析する方法
ひとつのデータセットから、様々な分析が可能です。
分析元データとしてサーバー内に保存しておくことができます。
選択肢名など詳細な設定ができます。
分析結果をデータセットに組み込むことができます。
(クラスター分析結果のクラスター分類や因子分析の因子得点などを元データに追記する等)
分析のつど、分析対象データ(CSVテキスト)を貼り込む方法
手持ちデータから簡単に分析できます。
コレスポンデンス分析の場合は、データ貼り込みのみ可能です。
新たな分析を開始する場合は、メニューバーで、「ホーム」または「データ分析」から、分析プログラムを指定して下さい。
画面の指示に従い、必要な指定をすると、分析結果を出力できます。
分析結果までの画面は、5画面程度です。
分析のステップに沿って、操作ボタンが表示されます。(操作できないボタンはグレーとなります)
順番に次の画面にすすむこともできますし、操作ボタンをクリックして元に戻ることもできます。
分析の操作ボタンには、次のものがあります。
※その時点で利用できないボタンはグレーとなっています。
データセットから分析する場合、分析対象とするデータセットを指定します。
データセットから分析する場合、分析対象データセットから分析対象の項目を指定します。
分析するデータを直接貼りこむことができます。
その時点で分析に使用しているデータ値を表形式で確認できます。
分析についての詳細設定を行い、分析を実行します。
分析結果の出力項目、形式(グラフサイズや形状)、数表形式などを指定して、結果を画面に出力します。
グラフのベースとなっている数表などを出力できます。
分析結果画面をワークBOXに保存します。
分析結果からデータセットに項目を追加します。クラスター分析で各データサンプルの所属クラスターや因子分析での因子得点など、項目追加する意味がある場合のみ、掲載されるボタンです。
これ以外に、分析プログラムにより、次のボタンがあります。
PSM分析など、様々な結果数表の出力がある場合、「結果詳細」ボタンの変わりに、集計値(1)(2)といったボタンが掲載されます。
因子分析の際に、因子軸の設定ができ、グラフなどに繁栄できます。
再分析する場合は、次のボタンをクリックしてください。クラスター分析でのクラスター数や、因子分析での因子数の指定を変えるを変更する場合分析の詳細設定を変えて
■グラフなどの出力形式を変える場合
■因子分析の因子数やクラスター分析でのクラスター数、計算方法を変える場合(分析パラメータの変更)
■分析対象の項目を変える場合(データセットから分析した場合)
■別のデータセットを対象に分析する場合
■別のデータを貼りこんで分析する場合
■分析プログラムを変える場合…………………………「ホーム」または「データ分析」をクリック
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データセットの作成方法
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データセットとは、一般のアンケート回答データや各種データファイルと同様のデータファイルで、Mind-Repoサーバー内に取り込んだ表形式のデータファイルを指します。
データセットにしなくても分析は可能ですが、データセットとしておくことで、次のメリットがあります。
ひとつのデータセットから、項目を指定して、様々な分析が可能です。
サーバー内に保存しておくため、データを持ち歩く必要なく、様々な分析ができます。
選択肢名など詳細な設定ができます。
分析結果をデータセットに組み込むことができます。
(クラスター分析結果のクラスター分類や因子分析の因子得点などを元データに追記する等)
但し、データファイルの編集・加工はできません。あらかじめ編集したデータからデータセットを作成して下さい。データファイルの編集加工や、データまクリーニングは、QuintessRepoのデータ編集機能により可能です。
データセットは、CSVテキストファイルから作成できます。
CSVテキストファイルをアップロードして、新規のデータセットを作成します。
保存済みデータセットを選択して、項目設定を編集できます。
データセットをコピーします。データセットの項目構成や選択肢設定を変えて分析する場合、コピーしてから編集します。
データセットを削除します。復活できません。
データセット名や説明情報を入力、変更できます。
データセットを新規作成した後、データセットの項目設定などのデータ定義を行います。ここで行えることは、次のことです。
データ項目の項目型の指定
データセット作成直後は、全項目の項目型は未定義(テキスト型)となっています。
これを必要に応じて、SA(単数選択)型、MA(複数選択)、数量、FA(自由回答)に変更します。(項目型を指定しない場合、数値であれば分析時に自動的に数量化できます)
SA、MAの場合、選択肢名の設定ができます。
表組み項目化(項目統合、分解)
表組み項目の場合、表組みSA、表組みMA、表組み数量、表組みFA型とすることができ、表組み型とすると分析時の指定が簡単になります。
データ一覧の際、表示を高速化できます。
MA項目のデータ形式変更
1/0形式やカンマ区切り形式をRepo形式に変換します。
データの分岐条件の設定を行います。(論理的なデータを無効化)
分岐条件かにら、非該当処理を行います。
データをCSV形式で出力
データを表形式で一覧表示
データ編集結果は、特に保存操作をしなくても、そのまま保存されています。
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ワークBOXの利用方法
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分析結果の表示画面で、「結果保存」をクリックすると、ワークBOX(サーバー内)に保存しておき、後日再表示することができます。
分析結果として確定されているため、グラフ設定などの変更はできますが、分析結果自体の変更(分析に使用した変数や因子分析時の因子数、クラスター数など)は変更できません。
分析結果の表示中に、「結果保存」をクリックすると保存できます。
をクリック。
後でわかりやすい名前、説明を記入しておいて下さい。
メニューバーで、「ワークBOX」をクリックすると、保存されている分析結果を選択して、画面に表示できます。
不要になった分析結果は、削除できます。(復活できません)
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分析結果を他のソフトで利用するには
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表計算ソフトやワープロソフトのファイルに分析結果を利用するには、次のようにして下さい。
グラフを利用するには
分析結果グラフをコピー&ペーストで、画像として貼り付けて下さい。
「分析グラフ」を出力する際、「グラフ表示サイズ」を縦横共に最大値にして、コピー&ペーストの後、ワープロソフト上で、画像を縮小すると、精細なグラフとなります。
分析結果から、別ソフトでグラフや数表を作成するには
をクリックして、数表表示にして、コピー&ペーストで取り出して下さい。
分析結果をデータファイルとして、別ソフトで分析するには
クラスター分析結果の所属クラスターや、因子分析結果の因子得点を利用して、別ソフトで分析するには、次のようにして下さい。
元データから、データセットを作成して下さい。
このデータセットの末尾に、分析結果値を追加されますので、後で関連分析に使用する予定のデータ項目(性別、年代や、他の回答データ)も揃ったデータセットとして下さい)
分析します。
分析直後に、
をクリックして下さい。データセット末尾に結果値が追加されます。
分析を終了し、ヘッドメニューから、「データ編集」「データセット一覧」から、対象のデータセットを選択し、データセットを開きます。
をクリックして出力された内容をコピー&ペーストで取り出し、テキストファイル(CSV)に貼り付けて下さい。Excel等で開くと、末尾(右端)に分析結果値が追記されています。
因子分析時の因子得点のように、複数値(第一因子の得点、第二因子の得点………)がある場合は、「|」(半角縦棒)で区切られています。これをカンマなどで置換してから、Excelなどで読み込むと分解されます。
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分析に使用するデータ
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分析対象データの取り込み方法
分析に使用するデータを、アップロードして分析します。
Mind-Repoには、データを1件ずつ入力する機能はありません。データファイル全体、または、必要な部分をアップロードして下さい。
アップロード後のデータの形式変換は可能ですが、削除や変更はできません。あらかじめ、十分にデータ編集やクリーニングを行っておいて下さい。
アップロードできる1ファイルの最大サイズは、2Mバイトです。
次の3つの方法があります。分析技法により、使える方法に違いがあります。
アンケート回答データファイルなどをアップロード、データセットとして保管し、分析時にそのデータセットから項目指定して分析する方法
分析ごとに、分析に使用するデータをアップロードする方法
分析ごとに、クロス集計表や行列データを貼りこんで分析する方法
データセットにする場合は、アップロード後に、項目名や項目型(SA、MA、数量など)の設定、コーディング、非該当処理ができます。
元データが数値で、そのままの値で分析する場合は、コーディングは不要です。
分析対象データのファイル形式
アンケート回答や、実績データなど、CSVテキストファイルを対象に分析できます。
項目間は、半角カンマ区切り、またはタブ区切りにしてください。
データ一行目は、項目名となります。
項目数(列数)の制限はありませんが、非常に多すぎる場合、データを画面で表形式表示をする際に、表示が遅くなる場合があります。(プラウザ処理能力に準拠)
データサンプル数(行数)は、項目名行を除き、2000行以下です。(基本登録時)
数値、文字列混在データが可能です。(自由回答や記号を含むことも可能)
Mind-Repo内では、すべてテキスト(文字列)データとして扱い、分析に応じて可能な場合数値化して処理します。
但し、全角数値は、数値化されません。数値は半角数値にしておいてください。
文字列データは、ダブルクォーテーション「"」で囲んでも、囲まなくても分析可能です。
但し、ダブルクォーテーションで囲んだ場合、ダブルクォーテーションで囲まれた文字列内の改行、半角カンマ、タブは半角空白に置換され、ダブルクォーテーション内は、ひとつの項目(列)データとして扱われます。
ダブルクォーテーションで囲まない場合、データ値の中に、カンマなどがあると、そこが項目(列)区切りと認識され、全体の項目(列)数が合わなくなります。
半角「|」(縦棒)は使用できません。全角空白空白に置換して処理されます。
文字コードは、Shift_JISにして下さい。(日本語パソコンのテキストファイルの標準形式)
データの値形式
MA(複数選択)項目のデータ値は、次の3つの形式に対応しています。
形式
例(1、3、,6の選択時)
A) 選択肢ごとに、1/0形式の項目(列)となる
1.0,1,0,0,1
B) 選択肢をカンマでつないだ形式
1,3,6
C) 選択肢を半角&でつないだ形式(Repo内部形式)
1&3&6
MA項目が、上記A,Bの形式の場合は、一旦Mind-Repoのデータセットに取り込み、C形式に変換します。
上記以外の形式の場合は、QuintessRepoのデータ編集機能で変換可能です。
さらに、それ以外の場合はご相談ください。
コーディング・非該当処理について
多変量解析や集計の場合、半角数値のデータは、そのまま分析できます。
選択肢の統合や、コーディングが必要な場合は、「データ編集」でデータセットを作成の後、コーディングができます。
選択肢Noと、データの実際の値が一致しない場合や、文字列データの場合、コーディングを行うことで、データの値を変換します。
例えば、 <選択肢No.選択肢名=データ値> の場合、
1.東京都=10、2.大阪府=25 → 1.東京都=1,2.大阪府=2
1.東京都=東京都、2.大阪府=大阪府 → 1.東京都=1,2.大阪府=2
1.東京都=東京都、2.神奈川県=神奈川県 → 1.首都圏=1,1.首都圏=1
データセットのデータ編集で、項目に選択肢を設定すると、その設定に従い、コーディングできます。
コーディング後は元に戻すことはできません。元値が必要な場合は、先に、データセット複製をしておいてください。
「非該当処理」とは、質問の分岐などにより、特定サンブルの特定項目の値を分析対象から除外することです。分析の分母から除外されるため、パーセント値が変わります。
分岐条件では、
並列多重条件分岐
が可能です。
関係項目に、選択肢と分岐条件を設定すると、その条件に従い、非該当処理を行い、以降、分析時に、非該当値として扱われます。
非該当処理を行うと、元値が「_BL_」に置換されます。
非該当処理の後、元値に戻すことはできません。元値が必要な場合は、先に、データセット複製をしておいてください。
分析データのアップロード前に、データ値を「_BL_」としておけば、非該当値として扱われます。
QuintessRepo、マインドリーダーとのファイルの互換性について
QuintessRepo、マインドリーダーと、データの取り扱う方法は同形式ですが、現時点で直接的な読み込み機能はありません。一旦、テキストファイルに書き出して、読み込みなおすことになります。
ファイルの互換性については、対応準備中です。
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基本仕様・動作環境
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サービス利用期間
月曜日~土曜日 8:00~23:00 (祝日は利用可能)
取り扱いデータ
CSVテキストファイル(カンマまたはタブ区切り)
ファイルサイズ:アップロード時2Mバイト以下
1分析でのデータ件数 :2000件以下
データ項目数:ブラウザ動作次第(MAは選択肢ごとに分解せず1問換算。表組み質問は項目統合により1問換算することで表示の高速化が可能)
データ保存容量(基本登録時)
全データセット、ワークBOX保管データ合計:20M以下
お客様動作環境
次のブラウザでの動作を確認しています。
FireFox 最新バージョン
Microsoft Internet Explorer バージョン8、バージョン9
他のブラウザやバージョンの場合は、表示エラーがないか確認の上、ご利用下さい。
JavaScriptの使用許可が必要です。
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Mind-Repo利用規約
株式会社クインテス(以下「弊社」)は、Mind-Repo利用規約(以下、「本規約」)に従い本サービスを使用する権利を登録会員に許諾します。本規約を注意してお読みいただき、本サービスをご使用ください。ユーザー登録いただいた場合は、本規約に同意したものとさせていただきます。
第一条. 定義
「本サービス」とは、弊社の提供するMind-Repoの情報サービスおよび情報処理とデータ保管サービスの内、登録会員限定のサービスを指します。
本サービスには、関連サービスとして、弊社が権利者の許諾のもとに提供する第三者の著作物が含まれます。
「登録会員」とは、本規約に同意していただいたうえで所定の登録申し込みを行い、弊社が利用登録を完了した本サービスの会員を指します。(以下「会員」)
第二条. 使用権の許諾
弊社は、本規約に同意いただきユーザー登録いただいた会員に対して、下記の各号に従い本サービスを使用することを許諾します。
本サービスの使用に際しては、所定の書式でのユーザー登録が必要となります。
本サービスには、会員が代金を支払うことで使用を許諾するサービスが含まれます。但し、代金が必要な場合は、都度説明の上、会員の同意をいただきます。
関連サービスの各使用許諾条件と本規約の許諾条件に齟齬が生じた場合は、本規約の許諾条件より各使用許諾条件の内容が優先するものとします。
弊社は、お客様が以下に該当するまたは該当する可能性があると判断した場合は、利用登録の申し込みをお断りし、利用登録を行わない場合があります。また、すでに登録済みの場合でも登録の解消を行う場合があります。
登録内容に誤りがある場合。
本規約に違反するおそれがある場合。
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システムの保守作業
アクセス集中などによりシステムへ異常な負荷が生じた場合
システム、通信環境、電源など設備環境の障害または障害の可能性がある場合
第三者による弊社サービスに対する妨害行為
天災、火災、戦争、暴動、内乱、テロ、ストライキ等弊社の責に帰さない事由により、本規約の履行が困難となった場合
第九条. 損害賠償
会員が本規約に違反した場合や不正または違法な行為によって弊社に損害を与えた場合は、弊社が被った損害の賠償を請求することができるものとします。
第十条. その他
弊社は、本規約を予告なく改定、追加、変更または廃止することができるものとします。また、弊社は、最新の規約に従って本サービスを提供するものとします。
本規約に関する一切の紛争に関しては、大阪地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。
--- 以上 ---
トライアルモードと全機能モード
次へ
分析の際には、
「トライアルモード」
と
「全機能モード」
があります。
ユーザー登録をすると、すべての分析がトライアルモードで利用でき、分析結果の概略をグラフ等で確認できます。トライアルモードの分析は無料です。
全機能モードでは、詳しい分析結果値や、より細かな出力指定が可能となります。
まず、トライアルモードでいろいろな分析を試み、納得できる分析結果が得られた場合、全機能モードに切り替えて分析出力して下さい。
(初期モード)
分析結果の概要(結果グラフ等)を出力できます。
分析画面での一部のボタンが有効となっていません。
詳細な分析結果値や関連分析の出力ができます(分析メニューにより異なる)。
利用するには、次の3つの方法があります。
あらかじめポイントを購入し、そのポイントを使って分析手法ごとに申し込む方法です。
ポイントを使用すると、ひとつの分析手法を既定の期間(1ヶ月~数ヶ月)間、何度でも、他のデータを対象にしても、利用できます。ポイント費用は、約1000円相当です。
3000ポイント(3,150円)、7000ポイント(6,300円)のポイントパックがあります。
必要な機能のみ、時々利用する場合に、お手頃な方法です。
MindRepoのRepo基本定額対応の全機能を、一定期間(基本は1年間)自由に利用できます。
いろいろな分析方法を自由に利用したい場合にお勧めの方法です。
ログインして、「ユーザー」「ポイントサービス」「ポイント購入」で申し込みできます。
MindRepoのRepo基本定額対応の全機能と、QuintessRepo(ダウンロードして使用)のProfessionalライセンス機能の両方を、一定期間(基本は1年間)自由に利用できます。
マーケティングデータ分析を専門に行う方にお勧めの方法です。
1ユーザー利用の場合は、ログインして、「ユーザー」「ポイントサービス」「ポイント購入」で申し込みできます。それ以上のユーザー数の場合は、QuintessRepoインストールの上、RepoCenterよりお申し込み下さい。
こちら
各分析手法の利用モード
※全機能モード欄は、ポイントコース時の必要ポイント(1ヶ月間使用)
※最新情報は、ログインの上「ユーザー」「ポイントサービス」でご確認下さい。
分析手法
概要
コレスポンデンス分析
クロス表からのマップ化や、認知マップで使用
全機能モードでは、座標値の出力が可能。
自由
500p
因子分析
知覚マップ、ライフスタイル分析などの変数集約で使用。
全機能モードでは、詳細値の他、因子得点結果の他分析での利用が可能に。
自由
1000p
多次元尺度法(MDS)
データの類似性からマップ作成が可能。
全機能モードでは、詳細値の他、結果座標値の他分析での利用が可能に。
自由
1000p
アイテムMDS
ブランド競合マップ分析等で使用。
全機能モードでは、各アイテムの座標値の出力可能に。
自由
1000p
クラスター分析
消費者セグメンテーションなどで使用。
全機能モードでは、関連分析、所属クラスター情報の他分析での利用が可能に。
自由
1000p
アイテム・クラスター分析
商品カテゴライズなどで使用。
全機能モードでは、関連分析、所属クラスター情報の出力が可能に。
自由
1000p
PSM分析
価格意識の分析方法。
全機能モードでは、詳細な交点金額の他、妥当率、許容率の分析などPSMの拡張分析手法の利用も可能。
自由
1000p
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現在分析しているプログラムのモードは、画面右上に表示されています。
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現在、どのような有料サービス(ポイントサービス)があり、その全機能が利用可能かどうかを確認できます。
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Mind-Reooの画面から申し込む方法
1ユーザー利用なら、こちらから申し込む方が簡単です。
QuintessRepoのRepoCenterにログインして申し込む方法
QuintessRepoを複数名で利用する場合は、こちらの方法でお申し込み下さい。
ポイントパックの購入はできません。
初めて申し込む場合は、事前にポイント購入またはQuintessRepoのプロフェッショナル・ライセンスの申し込み手続きを行う必要があり、その手続き完了に最短でも1週間程度かかります。
(2回目以降のポイント購入、Repoプロフェッショナルライセンス延長の場合は、即座に手続き完了)
すでに、QuintessRepoのプロフェッショナル・ライセンスを取得済みの場合は、「Repo基本定額コース」の設定済みです。登録メールアドレスで、直接ログインして下さい。
A. 分析中に、「全機能申込」ボタンをクリックする方法
B. 「ユーザー」「ポイントサービス」「利用可能サービス」から申し込む方法
C. QuintessRepoのプロフェッショナル・ライセンスを取得する方法
QuintessRepoのライセンス説明ページをご覧ください。
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