Web上で分析可能(Mind-Repo)
Repoをインストールして分析可能
マインドリーダーをインストールして分析可能
をクリックすると、Mind-Repoで分析できます。QuintessRepo、マインドリーダーは、ダウンロードしてご利用下さい。
詳しくはこちら
生活意識・ライフスタイル分析
購入商品による顧客分類
因子分析により変数集約
集約した変数(因子)によりクラスター分析
因子分析により変数集約
集約した変数(因子)によりクラスター分析
「ライフスタイル分析」とは、生活者アンケートでの意識や態度、行動についての質問から、消費者をいくつかのグループに分けるという分析です。分けたグループひとつひとつを「クラスター」と呼びます。
生活全般についての意識や生活態度についてのグループ分けするというマクロな分析から、個別の製品分野でそのユーザータイプを分類するという、ややミクロな分析まであります。
生活意識全般(ライフスタイルなど)についての生活者のタイプ分け
特定の生活シーンでの消費者のタイプ分け(食生活、子育て、健康、休日の過ごし方など)
特定の製品分野についての関心・製品期待、使い方・購買の意識のタイプ分け(自動車、AV家電、カメラ、通信機器など)
ブランドや商品選択時の重視ポイントにから見た、購入者のタイプ分け
通常、関心事や意見、行動などについての多くの質問を行い、その結果から回答者を分類します。分析対象がマクロになるほど、質問設計は難しくなります。
基本的な手順では、因子分析の上、クラスター分析を行います。
次のステップで分析します。(例、カメラの商品選択時の重視点の場合)
(1)消費者アンケートで質問
5段階評価や7段階評価などSD法による質問を、数10問行う
(2)因子分析により、カメラ選択時の重視点の基本軸を抽出します。
例えば、「本格撮影機能」「家族をとる」「携帯・簡単」「画像加工」などの因子を抽出
因子負荷量(右図)を見ながら、因子に命名
妥当で信頼性が高くない場合は、変数の取捨選択などを行い、分析し直す
(3)確定した因子についての、各データサンプルごとの因子得点を出力
Mind-Repoであれば、因子分析の結果画面で、「項目作成」をクリックすると、元データセットに新項目として因子得点項目が追加される。
QuintessRepoの場合は、分析後、自動的に因子得点項目が作成される。
サンプルNo
因子1
因子2
因子3
1
2.011
0.600
-0.713
2
0.724
-0.243
-0.917
3
0.147
0.663
0.706
4
-0.088
-0.116
-0.522
5
1.185
-0.609
-0.572
6
1.016
-0.921
0.042
(4)因子得点データを利用して、クラスター分析します。
階層的クラスター分析の場合は、デンドログラム(樹形図)が出力されるため、図を見ながら、クラスター数を判断して分類。
Mind-Repoの場合は、「項目作成」すると分類結果がデータセットに追加される。QuintessRepoの場合は自動保存。
(5)各クラスターのプロフィールを分析し、命名します。
右図は、クラスター別の人数構成比
クラスター別の性別年代や所有商品、カメラ歴、使用場面、利用チャネルや情報源などをクロス集計し、特徴を分析する。
(1) 因子分析により変数集約
※分析後、「項目作成」をクリック。
(2) 集約した変数(因子)によりクラスター分析
※分析後、「項目作成」をクリック。
あらかじめデータセットを作成してから分析して下さい。
因子分析により変数集約
「項目作成」をクリックして、データセットに因子得点を新項目として保存
因子得点によりクラスター分析
「項目作成」をクリックして、各データサンプルのクラスターNoを新項目として保存
作成したクラスター別に特徴を分析、クラスターに命名
※必要により、CSVテキストとして出力、他ソフトで分析可能
クラスター分析では、階層的クラスター分析を利用します。
デンドログラムの他、クラスター構成比(円グラフ)、クラスターマップ(MDSマップまたは元データ第一&第二項目を座標にしたマップ)、元データとのクロス集計が出力できます。
分析操作の手順は、「分析する」をクリックして、画面の指示および「解説」に従って操作して下さい。
分析結果のクラスターについて、様々なクロス分析が簡単に行えます。
次の手順で分析して下さい。
因子分析により変数集約。
データセットに因子得点を新項目として保存(因子分析画面でに保存終了を選択)
因子得点によりクラスター分析
各データサンプルのクラスターNoを新項目として保存(分析画面で保存終了)クロス分析用のボタン化も可能
作成したクラスター別にクロス集計、クラスターに命名
階層的クラスター分析と非階層クラスター分析(K-mean法)を利用できます。
非階層クラスター分析では、代表的な方法であるk平均法(k-means)を利用します。k平均法は、試行錯誤を繰り返すことで、結果を出す方法です。クラスター数を変えつつ、多数回の計算により結果を見極めて下さい。
クラスター分析と関連分析を一気に出力できます。
階層的クラスータ分析では、デンドログラムを見ながら自由にクラスター数を変更、決定する
クラスターの構成比を円グラフにする
各クラスターの関係性を、類似した分析方法である多次元尺度構成法(MDS)にの二次元マップにより表現
関連項目とのクロス集計のための分析ボタンを追加
他の項目データをクラスタ別にクロス集計が簡単にできます。
分析方法
(1) 因子分析により変数集約
(2) 集約した変数(因子)によりクラスター分析………
QuintessRepo起動の後、「ヘルプ」「オンラインマニュアル」「総合マニュアル」「多変量解析・追加機能」の「クラスター分析」の章をご覧下さい。
QuintessRepoの機能全般の説明はこちら
©2011 Quintess,Ltd. All rights reserved.